金沢でのんびり女子旅!実際行った穴場観光地から美味しいグルメまで徹底紹介する。
先日、初めて金沢へ旅行へ行きました、べちまる(@bechimaru)です。
女子二人で2泊3日。
行きたいところをいくつかピックアップして当日に打ち合わせするというのんびりした女子旅になりました。
ぶっちゃけほぼノープランだったのですがw
地元の人から教えてもらった穴場スポットに行ったり、美味しいグルメを堪能したり、とてもいい旅になったので、今回は金沢女子旅の様子を紹介したいと思います!
- 金沢で女子旅を計画中の人
- 穴場観光地や美味しいグルメを知りたい人
石川県金沢市ってどんなところ?
石川県金沢市は北陸地方で日本海側に位置します。
江戸時代には、加賀藩の城下町として栄えていたので、今でもその風景が所々残っていて和を感じられる観光地となっています。
また、日本海側なこともあって天気は悪い印象でした。
実際私たちが旅行した時も、雨が降ったり、雪が降ったり、かと思えば晴れたり…とコロコロ天気が変わっていました。
そのため金沢では『弁当忘れても傘忘れるな』という言葉もあるそうですよ。
訪れるときは、折り畳み傘を持ち歩くのがベストです!
金沢へのアクセス
関西からでも関東からでも比較的行きやすいのが金沢。
今回、私は大阪から、友人は東京から来たので、参考にしてみてください〜
大阪から金沢へのアクセス
大阪から金沢までは、特急サンダーバードで来られます!
けど、特急って高いんですよね。
一番安く行く方法は、e5489でWEB早得1で予約することで格安で行けます!
大阪−金沢 サンダーバード指定席 片道
【通常】 【WEB早得1】
7,790円 ➡︎ 6,500円
1290円お得!
指定席で1290円もお得になるので、おすすめです!
WEB早得1は、出発1日前までWEBで予約できますよ。
ですが、人気なので早めに予約するのがおすすめです!
東京から金沢へのアクセス
東京からは北陸新幹線を利用するのが一番行きやすいです。
ですが、新幹線は特急よりも高いんですよね。
友人は、行きはバス、帰りを新幹線にしてました。
新幹線でも予約方法によっては安くなるのでおすすめです!
早く予約すると片道約10000円で新幹線で行けちゃう場合もあります。
金沢の名産品
金沢の名産品をまとめてみました。
- 金箔
- 献上加賀棒茶
- 九谷焼
- 加賀野菜
- 加賀麩
- 金沢おでん
- 海鮮
金沢の名産品と言えば、金箔!
なんと、国内シェアは98%なんです!
ほとんどの金箔は金沢産というわけです。
金沢の町を歩いていると、金箔が乗ったソフトクリームや金箔入りの化粧品など、金箔にまつわる名産品をたくさん見かけました。
そして、お茶好きの私が一番おすすめしたいのは献上加賀棒茶。
飲みやすくて、香りも上品なんです〜〜!!
また、日本海側なので、海鮮も美味しい!
金沢に言ったら海鮮は食べておきたい〜〜!!
今回の金沢のんびり女子旅の全体的な流れ
ではでは、なんとなく金沢がどんなところかイメージできたでしょうか?
今回の金沢のんびり女子旅は、2泊3日の旅。
全体的にゆったりとしたスケジュールになっています。
1日目
2日目
3日目
ゆったりすぎて、途中金沢じゃなくてもできることもしてますが、のんびり旅なので、それも含めて楽しかったです。
実際に行ったおすすめ穴場観光地&美味しいグルメを紹介!
全体の流れにもありましたが、おすすめの観光地とグルメをいくつかピックアップして紹介したいと思います!
女子旅なら訪れたい場所もあるので、これから金沢へ行く人は参考にしてみてくださいね〜〜!!
観光地へのアクセスが良い!お洒落なリノベホテル『ホテルパシフィック金沢』
〈ホテルパシフィック金沢の前でパシャリ!可愛い!〉
女子旅ならお洒落な宿に泊まってみたい!!
そんな欲求を満たすため、今回はホテルパシフィック金沢に宿泊することにしました。
詳しくは『【金沢】 女子旅で泊まるホテルならお洒落で格安な『ホテルパシフィック金沢』で決まり!』でも書いていますが、ホテルパシフィック金沢は、ビジネスホテルだったところをリノベーションしてOPEN。
なんと、1階がカフェになっていて、フロントも兼ねています。
かしこまった感じではなく、とてもカジュアルなホテル。
ホテルの方も気軽に話しかけてくれて、おすすめの観光地や美味しいお店も教えて頂けました!
すぐに観光地へ行けるような場所にホテルがあるので、移動もしやすいですよ〜!
そしてなんといっても決めてはお値段でした。
ツインルーム
2泊3日で15000円!
1泊あたり7,500円!!
こんなに可愛くて、お洒落で、土日の料金で、ホテルの人も良くて、観光地にめちゃくちゃ行きやすいのに1泊7,500円は安いと思いました!
ホテルパシフィック金沢はとてもおすすめです!
予約はコチラ!
海鮮を食べたいなら近江町市場から外れた『香りん寿司』がおすすめ!
〈香りん寿司の外観〉
お昼ご飯を迷っているときにホテルの方に教えてもらった『香りん寿司』さん。
海鮮といえば、『金沢市民の台所』として知られる近江町市場に行くと、お寿司屋さんや海鮮丼が食べられるお店がたくさんありますが、『香りん寿司』さんは、近江町市場を出た少し先にありました。
ホテルの方によると、地元の人も行く美味しいお寿司屋さんとのこと。
ちょうどOPENしてすぐだったこともあってお店に着くとすんなりと入れました!
店内は、座敷、カウンター、テーブルがいくつかあってこじんまりとした印象。
〈頼んだのは海鮮丼。写真には写ってませんがお吸い物付でした〉
注文したのは、海鮮丼。
海鮮の種類がたくさんあるのでいろんな味を楽しめました!
どれも美味しい!
せっかくなのでお寿司も別で注文。
のどぐろと鯛を頂きました!
のどぐろは初めて食べたのですが、本当に口の中でとろけました…!!!
お値段は全部合わせても約2000円くらいだったので比較的リーズナブルでした。
近江町市場はどこも行列だらけだったので、美味しい海鮮が食べられてかつリーズナブル...。
最高の穴場スポットでした!
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金沢のTHE・観光地『ひがし茶屋街』で和を堪能する
〈昔ながらの和を感じられる街並み〉
金沢に来たなら行っておきたい観光地・『ひがし茶屋街』
金沢にはひがし茶屋街・にし茶屋街・主計町茶屋街の3つの茶屋街(3つのことを金沢三茶屋街と言う)があります。
その中でも、広くて観光地としても栄えているのが『ひがし茶屋街』です。
ひがし茶屋街で休憩するなら『甘味カフェ茶ゆ』
〈アイスもなかでちょっと一息〉
ひがし茶屋街でちょっと休憩するなら、『甘味カフェ茶ゆ』がおすすめ!
食べ方を決めてからアイスを選ぶスタイルです。
食べ方は、竹炭もなか、求肥入りの雪見もなか、どら焼き、カップ、コーンから選べます。
友人は竹炭もなか (写真左)、私は求肥入りの雪見もなか(写真右)を選びました!
アイスのフレーバーはきなこや抹茶などの和テイストの味が多い印象でした。
私は竹炭が入ったピスタチオの味にしました。(初めて出会ったフレーバーw)
ほっと一息つけていい休憩になりました。
出来立てほかほかで映える?!コロッケ専門店『VILLE DE CROQUETTE』
〈出来立てほかほかの棒状コロッケ〉
ひがし茶屋街の中にあるコロッケ専門店『VILLE DE CROQUETTE』(ヴィレ・デ・クロケット)
具材がゴロゴロと入った棒状のコロッケ。
コロッケを注文してから、揚げてくれるので必ず出来立てが食べられるんです!
衣はぶぶあられを使っており、写真ではわかりづらいですがカラフルなんです。
私が食べたのはたこ・れんこん・枝豆が入ったコロッケ。
上にかかっているのは柚子胡椒です。
柚子胡椒がアクセントになってとても美味しかったです!
『21世紀美術館』で現代アートに触れる時間
金沢に訪れたら行っておきたい『21世紀美術館』。
現代アートがたくさんあって、とても刺激を受けました。
『21世紀美術館』といえば、『スイミング・プール』という作品で知っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
© Leandro ERLICH 撮影:渡邉修
(画像引用元:金沢21世紀美術館)
私が訪れたときは、雨のため見られませんでしたが、このような現代アートがたくさんある場所なんです。
『21世紀美術館』は、無料と有料のゾーンがありますが、今回は無料のゾーンだけ見て回りました。
無料のゾーンだけでも全然楽しめますよ!
〈大きいぬいぐるみ。作るの大変そうだなぁ〜〉
展示品の多くは、写真が取れるようになっています。
〈ウサギの椅子が可愛い〉
めっちゃ可愛いなぁと思っていたら、なんとウサギの椅子はネットで購入できるらしい…!
他にも様々な現代アートに触れることができるので、ぜひ訪れてみては?
金沢のランチでイタリアンはいかが?『カフェ・アルコ・プレーゴ』
〈和のイメージとは違うお洒落で西洋風な場所でした〉
パスタ食べたい!と言い出した友人とともに選んだランチはイタリアン。
長町武家屋敷跡に行く途中で発見し、入ったお店でした。
ちょっとした広場の周りに何件かお洒落な建物のお店が入っており、そこの1つがカフェ・アルコ・プレーゴ。
金沢の和のイメージとは違った西洋を感じる雰囲気で、ちょっとした広場なのにそこだけ海外のようです。
店内は、天井が高く、広めで、ゆったりとした時間が流れていました。
〈初めてのラザニア〉
ランチメニューがあり、その中からラザニアをチョイス。
キッシュなどが入ったサラダ付きでとても美味しかったです!
金沢で海外の気分を味わいたいならおすすめです。
ネット予約もできる!予約はコチラ!
のんびり散策するなら『長町武家屋敷』へ行こう!
〈武家屋敷に入る前に〉
武家屋敷が見られるということでやってきました長町武家屋敷跡。
街並みは完全に江戸時代。
〈昔ながらの住宅が並んでいて江戸時代にタイムスリップしたよう〉
街並みはこんな感じですが、門を潜るとお店やカフェ、お土産屋さんだったりしました。
観光客も少なくて、のんびりとした時間を過ごせます。
長町武家屋敷跡では、唯一一般公開されている武家屋敷跡野村家を500円で見学できます。
池がある庭がとても綺麗でした。
また、歴史的な展示品(刀とか、甲冑とか、手紙とか、小判とか!)もありますよ〜。
金沢の歴史を学んでから行くとさらに理解度が上がって面白そうです!
〈2月にも関わらず桜が咲いていました〉
お庭が見れる屋敷に入ると、2月なのに桜が咲いていました。
庭も綺麗で人のお家を覗き見しているような気分でした。(面白い)
ちょっと一息するなら可愛いパフェのお店『DORUMIRU』
〈落ち着いた店内でカウンターやソファ席もありました〉
インスタグラムで金沢のカフェを探していると行き着いた『DORUMIRU』。
ボリューミーで可愛らしい見た目に心奪われ、甘党の私たちは吸い込まれるように行きましたw
受付をすると、なんと2時間待ち。
待ち時間は、周辺をぶらぶらと散策しました。
行きたい方は受付をして近場の観光地に行くのがおすすめですよ〜!
〈ボリューミーで可愛いパフェ〉
私が頼んだのは、焦がしキャラメルバナナとほうじ茶のパルフェ。(写真左)
焦がしキャラメルバナナとほうじ茶のアイスがよく合っていました。
友人は頼んだ、いちごのパルフェはマカロンも乗っていて美味しそうでした…!!
DORUMIRUはゲストハウスも運営されているそうなので、次回金沢に来たときは泊まりたいと思いました!
DORUMIRUは予約不可で、パルフェがなくなり次第終了なので、早めに行ってみてくださいね〜!
夜の静かな近江町市場で。『串揚げ×大衆魚バル ひかりや&yajimon』
〈刺身の盛り合わせ。山葵の顔が可愛い〉
夜の近江町市場は、ほとんどのお店が閉まり観光客も少なくなるのでとっても静か。
そんな夜の近江町市場でひっそりとOPENしているのが『串揚げ×大衆魚バル ひかりや & yajimon』
階段を上がると広々とした店内。
居酒屋なので活気もありますが、広い店内だったのでうるさくなくとても居心地が良かったです。
中でも刺身は、めちゃくちゃ美味しかった…!!!
口に入れると幸せが溢れ出ます…!
さすが、金沢!
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まとめ
今回は、金沢のんびり女子旅で訪れたおすすめ観光地&グルメをお伝えしました。
ほぼノープランでしたが、ゆるーく楽しめましたよ!
よければ参考にしてみてくださいね。
それでは金沢で楽しい旅を〜!
以上、べちまる(@bechimaru)からでした〜!